科学が証明した親が歩くと赤ちゃんは泣かない理由
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171124/k10011234671000.html
なぜ、座ると赤ちゃんが泣き出すのか、科学的に検証した研究がありました。検証したのは理化学研究所を中心にした研究グループ。
「座っていた母親が歩き始めると3秒くらいで心拍数は急激に下がる。再び座ると直後から上がっていく」。
母親が抱きながら歩く時は赤ちゃんの体そのものがリラックス状態=電車の中で立った母親に抱かれ揺れている時はリラックス状態だったのです。
ーーーここから引用ーーー
一連の行動について研究チームの黒田公美さんはこう分析しています。
「動物にとって、運ばれているという状態は、危険が迫るなど緊急事態である可能性が高い。子ども自身が生き延びる確率を高めるためおとなしくなっている」
「一方、移動していない時は危険が迫っていない。おとなしくする必要はなく、おっぱいをねだったり、不快感を表したりしても問題が無い。
座ってだっこした赤ちゃんが泣くのは普通のことなんです」
立ったり移動したりしている時におとなしいのは、親に協力するためとも考えられるそうです。
ーーーここまでーーー
私は、いつもまんまるちゃんにおっぱいを飲ませてる時、「私たちは本当に『ほ乳類』なんだなぁ〜」と思っています。
でも、この記事を見ると、「私たちは動物なんだ」とあらためて感じました。
移動する時は危険が迫る場合もあるので、赤ちゃんは親に協力的をするいう本能が備わっている。だから、立ち上がっているときはおとなしいのに、座ると駄々をこねるんですね。納得!
私のあやし方が下手だから抱っこがうまくいかないのかと、悩んでいた時期もありましたが、これで納得!
スッキリしました〜\(^o^)/