はこにくみ

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藤井隆さんが「オカマキャラ」を封印した理由に「いいね!」

LGBTについて考えることがあったのでメモ。

wezz-y.com

藤井氏は2012年に、「オカマキャラ」を演じなくなった理由を自身のブログに投稿している。

15年以上前、ある雑誌で藤井隆はオカマじゃないくせにオカマを馬鹿にしている、と書かれた事があり、その時、自分の本意では無かったので色々考えました。

その記事の最後にカルーセル麻紀さんが『別に彼はネタでやってんだからいいじゃないか』という意味のコメントを残して下さりぼく自身は救われたのですが、笑って下さる方がいる一方で不愉快にさせている事を知りこれからどうして行こうかと考えました。 

 マイノリティがどうかとか、それ以前の問題として、「誰かが嫌な気持ちになる」ことはするべきでない。

大半の人がそのギャグに笑っていたとしても、たった一人を傷つけてしまうのであれば、それはよくないことだと私は思う。多分、多数決的考え方で、これまで涙を飲んできた「たった一人」は想像できないくらい悲しくて辛い時間を耐えしのいできたんだと思う。

女装ネタやセクハラまがいのギャグなど、ひょっとしたら誰かを傷つけるシーンがテレビで横行している。「だったら見なきゃいい」は論外。