はこにくみ

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生後14日目 乳房マッサージと黄疸検査

乳房マッサージの予約がやっと取れて、退院後ではありますが施術を受けに行って来ました。

結論から言うと、行って本当に良かった〜!!

 

入院中は毎日午前中に乳房マッサージを受けていました。

右と左のおっぱいの出かたに差があったようで、特に左側のしこりが取れずだんだん辛くなっていきました。

毎日朝起きると、「おっぱいが岩のようになって」いて、すごく痛いんです。この、「おっぱいが岩のようになって」という表現、よく使われる言い回しですよね。

ちなみに退院後は、完全母乳で過ごしていました。

おっぱいを飲ませたあとは胸の張りがスーっと引くような感覚になることも多くなり、十分飲んでくれてるのかな〜、と思っていました。

 

専門の先生に診てもらい、まずはしこりが気になる左側からマッサージ開始。

それで驚いたことは、先生のマッサージは全く痛くなかったんです。

入院中看護婦さんにマッサージをしてもらっていたときは、正直なところ人によって痛い時と痛くない時がありました。

でも、さすがその道のプロ!オルゴール調の音楽を聴きながらリラックスしてマッサージを受け、少しずつおっぱいが噴水のように飛ぶようになっていきました。

しこりのように硬くなっている部分について相談したところ、より多くのおっぱいを作ろうとして胸が張っているのでしょうという説明を受けて安心しました。

先生の口癖なのか、おっぱいの出かたや乳首の形、あとは赤ちゃんの吸い付きなどをみてもらって、毎回「素晴らしい」とコメントをいただきました。

初めての育児で不安なことも多い中、ほんのちょっとしたことでも褒めていただいて、涙が出るほどうれしかったです。

 

あとは、飲ませ方についても指導を受けました。

赤ちゃんの片腕は開いて自分のおなかに這わせること、首から肩にかけて支えて自分の胸と赤ちゃんの胸を合わせるような体勢をとること、うまく吸い付いて赤ちゃんがおっぱいを飲み始めたら、赤ちゃんの頭側にある腕に頭を乗せてしまって楽な姿勢をとることができること。

退院後は授乳の度に3-40分の間両腕を固定させて頑張っておっぱいを飲ませていました。

授乳まくらを持っていないので、だんだん腕が疲れて来ていたので、頭の支え方を教えていただいたのは本当にありがたかったです。

腱鞘炎になる前に、対策を取れたので本当に良かった!

 

赤ちゃんの黄疸検査の結果も良好、体重も順調に増えていると聞いてとっても安心しました。

もっともっとおっぱいをたくさん飲んで、大きくなってほしいな。