読了しました! 日本人の両親でもできたバイリンガル子育て: 5才で英検3級!
後藤江里
日本人の両親でもできたバイリンガル子育て: 5才で英検3級!
アマゾンのKindle unlimited体験中。週末は読書三昧でした。「モンテッソーリ」というキーワードでヒットしたのがこちらの電子書籍でした。内容はどちらかというとシュタイナー教育がメインでしたが。
読みはじめは、「うーん、私には無理かも」と思うような内容。英語の早期教育には、家族の理解がないと難しいという話のようです。
ただ、読み進めるうちに、なんだか私もやってみたいと思えるようになってきました。6歳までの間に英検三級取得していれば、しばらくブランクが空いてもまた取り戻せるということや、日々の生活にちょこっとずつ取り入れられそうなアイデアも見つかったからです。
後藤さんのメソッドを以下3つにまとめてみました。
○母子2人の時は英語のみで語りかける
まだ物心つく前から、「おしめを変えようね」や、「お腹が空いた?」など全て英語で語りかける。
○英語絵本を繰り返し読み聞かせる
色の名前や絵本のフレーズなど、発語につながるまで英語絵本を活用。(パパは同じ時期に日本語の絵本の読み聞かせをされていたそうです)
○英語サークルで完全英語環境を作る
帰国子女のママ友などとともに、英語サークルで季節のイベントや昆虫のパーツの名前などを学ぶ環境を作る。自分より年上の子どももいる環境で、競争心を適度な刺激し合いながら能力を伸ばせるとのこと。
後藤さんはシュタイナー教育をかなり熱心に子育てに取り入れていて、テレビは一切見せていなかったそう。うちは同居世帯なので、テレビを撤去するのは絶対に無理だと思われます。
1日の始まりに聞く英語CDを自分で選ばせたり、英語絵本の読み聞かせは私にも実践できそうです。
習いごと、お稽古ごとに自由に通えるようなチョイスがうちの周りにはあまりなさそうなので、自宅で出来そうなことを少しずつ見つけていきたいです。
ちなみに、後藤さんは妊娠中にご主人と子どもさんのお揃いの甚平をハンドメイドされていたとのこと!これもやってみたいリストに加えておこうと思ってます。