映画見ました!ツレがうつになりまして。
映画『ツレがうつになりまして。』
以前旅行中の飛行機の中で見たことがあったけど、結末部分がどうなったか記憶が曖昧だったので、改めて見直してみた。
クレーム対応をするコールセンターに勤務する「ツレ」がうつになってしまい、その妻「はるさん」が支えながら前に進んでいくストーリー。
クレーマーとして何度も電話対応をしていた「出来ないさん」が、最後の講演会で「この本を作ってくれてありがとう」と発言をし、大喝采の中でツレのうつに関するセミナーが終了するシーンでは、いろいろ考えさせられた。きっと出来ないさんも誰かを傷つけたくて電話をしていた訳ではない。
はるさんの両親が見守ってくれていたり、同じ教会で式を挙げたカップルの同窓会が続いていたり、近所の古道具屋さんのおじさんが話しかけてくれたり、周りの環境もなんだかとてもすてき。
本当の夫婦って何なのか、考えさせられました。